動きたいのに動けない方へ。アウェー空間へ一人乗り込んで感じたこと。

１１月４日大阪アメリカ村にて開催された
書家バトル鴉（からす）本選。

少し前から気になっていたものの
見にいくまでは気持ちがなくて。

けど、前日になってなんか
やたらと行きたい！という感覚がくる。

でもなぁ。。。

前日やん。。。。

一人で？？？

誰か誘う？？？

って、誰を・・・？？？

前日やし。。。。笑笑
（しかも、その時点で前日の２２時とか。笑）

もし一人で行くとしたら
知り合いもいないしアウェー空間だよなぁー

（筆文字をしていないと
人見知りを発揮する私。。。。）

うーーーーーーーー(ｰｰ;)

と、めっちゃ迷う。。。笑笑

とりあえず、本選に出場する
知り合いの書家さんに確認のメッセージを送る。
（この時点で日付が０時を過ぎて
日付が変わってる。笑）

そんな時間なのに
すぐに返事をくれて、
しかもわからないことを
本部の方にまで聞いてくれて。

「チケットあるので行けますよ！＾＾」

と。

めっちゃいい人！！！(つД`)ノ

なんか、そこまでしてもらったら
もう、さっき書いた数々の
不安なんてええわ！行きます！！！

となっていました。笑

とゆうことで、行ってきました！

書家バトル鴉＾＾

（前置き長い！笑）

久しぶりの大阪アメリカ村。

会場へ入るまでに思っていた以上に並んでびっくり。

書家さんたちが直前に出されたお題に対して
７分間の即興書き下ろしをし、
競い合うこちらのイベント。

アウェーな空間にも関わらず
行きたい！と思ったのは
そこへ行ったら
「自分は何を感じるのだろう？」という思いから。

正直、今って様々なものが
ネットで配信されていたりするので
足を運ばずとも何かを知ることってできる。

そしてまるでそれを
知ったつもりになることもできる。

けど、、、、
実際にその場へ行くからこそわかることって
絶対にあると思っていて。

その場の空気感、雰囲気、
書家さんたちのエネルギー、
思いを感じることができたり、、、、

それはネットからも感じることもできるかも知れない。

けど、その感じ方はまた全然違うものだと思う。

だから、実際に足を運び、
その場の空気感に触れてみたい！と思った。

ネットからの情報ってどうしても
見せ方一つで伝わりかたが変わるから。

実際に行ってみて思ったのは、
いろいろ感じることがあって
行って良かったなぁと思えた時間でした。

どこかへ足を運ぶこと、
実際に体験してみることで
心は動き、次はこんなことをやってみたいなぁと
浮かぶもの。

家でじっとしていても心は動かない。
動くからこそエネルギーが循環していく。

例えアウェーな空間だとしても
足を運び、空気感に触れるって
やっぱ大事だなぁと思えた時間でした。

皆さん素敵、というのは大前提にあるのだけど、
その中でも女性書家の西岡雅宵さんが素敵で、惹かれました。

本選に出場された幽月さんは筆文字講座へ
参加くださったご縁からの繋がり。
予選から勝ち抜いて出場されたことが本当にすごい。

刺激を受けると動き出せる。

家に閉じこもってじっとしていたら
傷つかないかも知れない。安全かも知れない。

動くことで刺激を受けると悔しさを感じたり
悲しかったり、嬉しいとか幸せとかいろんな感情を感じるもの。

行っても意味がないかも知れない。
けど、そうじゃないかも知れない。

意味があったらあったでいいし、
なかったら「ここはなかったんだな」でいい。

意味ばかり求めてちゃ何もできなくなる。
やってみること、本気で生きてる人に触れると
心は嫌でも動く。

動けないのなら
そのくらい荒療法でもいいのかも知れない。

と、動きたいのに動けない人に向けて
そんなことを伝えたくて書いたブログでした＾＾