前回、前々回前々回と
わたしが筆文字を始めたきっかけ、
筆文字をすることで感じてきたことを書かせてもらいました。
こうやって振り返ると自分でも忘れていた感情を
思い出すからおもしろいなって思います。
そーだった、わたしこの時こんなこと考えてたな〜って。
懐かしさも交えながら回想しています^^
《前々回》
『大切なのは比べることじゃなく楽しむこと。
私が筆文字を始めたきっかけ。 』
《前回》
『筆文字にハマったことで思い出した自分の欲求。
筆文字を通して気付かせてもらったこと。』
今回のブログはさらにその続きを書かせてもらいます^^
書いた筆文字を投稿したところ、友人がくれたコメント。
それは、
「かわいい!わたしにも書いて欲しい!」そんなコメントでした。
正直、そんな風に言ってもらえるなんて
思ってもいなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。
でも、それと同時にとっても嬉しかったのを覚えています。
「わたしが書くものを欲しい!」と言ってもらえるって
なんて嬉しいし、有り難いんだろう。
そんなことを思いました。
筆文字講座の際に「書けば書くほどうまくなるよ」
そう教わり、その際に言われていたことが
「人へプレゼントするのがオススメ」そう言われていました。
それは何故かと言うと、
「人へプレゼントする」ということは手が抜けないから。笑
自分一人で書いていたら「まーこんなもんか」と思うかも知れない。
けど、誰かにプレゼントするとなると相手に喜んでほしい!
そんな思いが働くので手が抜けない。
だから、自然とそのクオリティはあがる。
けど正直、筆文字をしたての
自分の書いたものを誰がもらってくれるんだろう??
そんな疑問もありました。
なので、「書いてほしい!」
と言ってもらえたのは本当に嬉しかったです^^
初めて人へプレゼントした文字は「笑顔」という文字でした。
本番のハガキに書く前にも何度も何度も練習して、
本番のハガキによし!書く!と決めて書いたものの
何度書いても納得できず、何度も何度も「笑顔」の文字を書きました。
その時書いたものがこれ。
どれをプレゼントしたのかは今となってはわからないのですが笑、
書いてはここのこれが気に入らない、今度はこれが気に入らない、
うまく書けた!と思ったら、
「ん?文字のバランス悪いなー偏ってる。」って気にしたり。
ハッキリ言って、キリがなかったです。笑
けど、初めてのリクエストは嬉しくて嬉しくて。
何度も書いたけどその時間すら
とにかく楽しかったのを覚えています^^
プレゼントさせてもらった筆文字はとても喜んでもらえました。
その後、その練習していた「笑顔」を投稿したり、
人から聞いたいい言葉なんかを書いては
フェイスブックへ投稿なんかを繰り返しました。
それは、最初は何を言われるのかわからないから
ビクビクしながらの投稿だったけど、
投稿するうちに反応がどんどん増えていったから。
それが嬉しくって、楽しくって。
筆文字を覚えたばかりの2014年8月は
特にたくさん投稿をしていました。
以前、こんなブログを書きました。
このブログの中で、「自分の作品をSNSに投稿したい、
けど、周りの反応が怖くてできない」
そんな話しについて書きました。
わたし自身、その方とお話しした際に
自分自身が経験してきたことを話したんですが、
このブログを書いていて改めて思うこと。
それは、アクションを起こすことが
本当に大事なんだなーということ。
わたしも最初はとにかく反応が怖かった。
けど、それを続けていくうちに最初、
投稿を何もしていなかった頃からは
考えもしなかったきっかけをたくさん頂きました。
わたしにも書いてほしい!という
リクエストをいろんな方から頂いたこと、
人から聞いたいい言葉を書いて投稿したら
それを見た方が「壁紙にしたいから
正面から撮影した画像をもらえませんか?」
と言ってもらえたり、年賀状の作成依頼を頂いたり。
いろんなきっかけがやってきました。
自分でも信じられなかったです。
その時に思われることが
「奈々さんはうまかったから」
そんな風に言われそうですが、
今、自分が書いている筆文字と
その当時のものは全く違う文字です。
いまは道具になれたので
「こう書きたい」そう思ったら書けるようになれました。
けど、その頃はそれができなくて。
その歯がゆさを何度も感じてきました。
投稿している筆文字は何枚も何枚も書いてきて、
その中で一番うまくできたものを載せています。
なので、この1枚をさらっと書いたわけでは決してなくて。
筆文字講座を終えてすぐぐらいに友人と遊んでいて
「筆文字にハマってる」ってことを話題にしたところ
「頑張れ」って書いてほしい!そんな風に言ってもらいました。
即興で友人の前で書いたんですが、
書いても書いても全然納得できない。
友人はありがとう!と言って
1枚の筆文字をもらってくれたんですが、
わたしは全然納得できなくて。
家に帰ってからどうすればいいのができるんだろう?
と思い何度も何度も練習しました。
文字の配置、レイアウト、色のつけ方、いろいろ試しました。
けど、結局納得いくものはできませんでした。
すごい悔しかったのを今でも覚えています。
続きます。
★続きはこちらです★
『《第4話》筆文字をする中で育っていった自信。
周りと比べ、いろんなことを諦めてばかりきた過去。 』
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