会社員として働いていた頃。
誰か仕事を辞める人がいたり、店を異動する人がいたり、
自分が異動する立場になる度になんとも言えぬ感覚を味わっていた。
その時に感じていたのは寂しさだったり、悲しさだったり。
それを体験する度、誰かと今一緒にいられている、ということは
あたり前なことじゃないんだなぁと感じていた。
ただ、その感情を感じている時、相手は結構普通だったりもして。笑
寂しかったり、悲しかったりするのは自分だけなのかなぁと思うとそれも寂しかったりもして。
けど、それはその人と築いてきた関係がそれまでだった、というだけのこと。
だからそこで相手を責めたり、自分を責めたりすることも必要ない話し。
それに、相手にも相手の心情があるから、自分とはまた違うことを思っているだけの違いでしかない。
なにを思えれば正解で、なにが正しいんじゃない。
それぞれにそれぞれのタイミングで思うことが違うというだけの話し。ただそれだけ。
寂しい、悲しいってゆう一見するとネガティブな感情も、
そこから自分がなにを求めているのかに気付くことができるから悪いものじゃない。
それを否定する必要もない。
「寂しいなぁ」「悲しいなぁ」って感じるってことは
「本当はこうであって欲しい」という自分の願望がそこにある、という証拠だから。
それに気付けたのなら、これからそれを大切にしてやればいい。
会社員として働いていた頃、とってもお世話になった先輩がいてた。
本当働きだした当初から誰よりもお世話になった人だった。
その人が店を異動になる、と知った時、「どうしよう」ってなった。
それは、その人のことをすごく信頼していて、頼りにしていたから。
「わたし一人で大丈夫なのか」「寂しくなる」って思った。
そうなった時、自分がその人にどれだけ頼りきっては
自分でどうにかしよう、という意識に欠けていたことを知った。
そして、自分は頼ってばかりで相手のためになにかできていたんだろうか??とも考えた。
その時はすごくネガティブな感情を感じたけれど、
それがあったからそれ以降わたしは自分の力をもっと信じてあげよう、
自分一人でもやっていけるんだと先輩を安心させられるように頑張ろうって思うことができた。
だから、あの時のあのネガティブな感情や、自分自身を責めていた感情も意味があったんだなって思う。
あの感情があったから、自分は本当はこうしたいんだなって気付くことができたから。
ネガティブは自分の願望に気付くために必要なもの。
それを無理にポジティブに考えたり、ないものと捉えることも必要ない。
「本当はどうしたい?どうしたかった?」
それに気付けたのは成長。前進。
ここから、また始めればいい。
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