ケガをおっているのにずーっと
その傷にフタをしていたら治るものも治らない。
時には化膿してしまうこともある。


だから、
外気に触れさせる。傷口をさらす。


そうやって傷口を、乾燥させたらすぐ治ったりする。


それと同じで、
自分の弱さも外に出した方がどうってことなくなる。


実は自分はこんなダメなところがある、

こんな弱さがある、こんな失敗をした、などなど。。

 


隠そう、隠そうとするから治るものも治んなくてどんどん悪化してしまう。

 

一回出してみたら、
周りからしたらえ?そんなこと?
ってなったりもする‥( ̄▽ ̄)♡



自分が気にしてるほど周りは自分のことは気にしていないもの。

 

これは私自身も経験して強く感じたこと。

 

自分一人で悩みを抱えていたら自分一人の頭の中でだけその悩みは存在している。生きている。

 

人に話すなんてとんでもなくて。怖くて。とてもじゃないけど話せなかった。

 

そもそも話そうなんて発想もなかった。

話したら自分のダメさがバレるって思いだったり、話すと嫌われるかもって思いがあった。

話したところで別に今困っていないし。って思いもあった。

 

けど、

人と話をしてる中でその話題になって。

「それ、話してみてよ」って言われた。

最初は「えっ!!」って感じで、話すなんてとんでもないって思った。

 

 

けど、

そういえば今まで誰にも話してこなかったな‥って思って、話してみた。

 

 

ずーっと自分の中でだけで抱えていたその悩み。

人に話すなんてとんでもないって思っていた悩み。

話してみて気付いたこと。

 

話すことでその悩みが自分から離れていく感覚を覚えた。

それは、ずーっと自分の中で抱え込んでて、言語化していなかったものが

言語化できたこともあったのかもしれない。

 

でも、やっぱり言語化することで自分が何を悩みだと思っていたのかがわかった。

わかったら、「じゃあ、こうできるんじゃないの??」っていう解決策みたいなのが見えた。

 

そして、

話すことで人に共感してもらえたり、悲しいとか、寂しいとか、抱えていた感情を汲み取ってもらえた。

これの効果はめちゃくちゃ大きかった。

 

私、寂しかったんだなぁ。悲しかったんだなぁ。って、いろんな感情にも気付くことができた。

「話すことで悩みは半分は解決する」そんな言葉を聞いたことがあったけれど、

これは本当にそうだなって思った。

ずーっと自分で抱えていたところで悩みは解決しない。

最初は怖い。けど、それを乗り越えて外へ「えいっ!!」って出してみる。

そしたら、

その悩みはどんどん小さくなっていくし、解決の方向へと進んで行く。

嘘みたいなんだけど、本当の話。

 

だから、弱さは隠さずさらそう^^

 

弱さは隠さずさらす筆文字

 

 
 

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