５日の話し。
筆文字講座翌日は愛知県岡崎にて
この「玄牝-げんぴん-」という
ドキュメンタリー映画を見てきました。
玄牝(げんぴん)とは、
陣痛促進剤や帝王切開等の現代医療に頼らず、
自然分娩を提唱している吉村医院(愛知県 岡崎市)を
舞台にしたドキュメンタリー映画。
４日に名古屋に行き、
その翌日の５日にこの映画が上映される。
これはやっぱり見に行ってみようか！と、
そんな思いから参加することを決めました。
正直な話し、内容は全然わかっていませんでした。
ただ、この映画を主催したのが
去年の６月にこの吉村医院で
女の子を出産をした友人だったこと、
その友人のFacebookでの熱い投稿を見て
それほどまでにこの上映会に込められたものって
なんなんだろうって知りたくなり参加を決めました。
映画を見て感じたことはいろいろあって。
ただ、深く思ったことは、
見に行く選択をして良かった！！！ということでした。
出産、命、生きること、女であること、
産んでくれた母がいること、家族がいること、
そして今という時間があること。
それがどれだけ温かくて有難くて
ギフトなんだということを深く深く感じられた
１時間半という時間でした。
女ってやっぱすごいなぁ。なんてことも感じました。
痛い、しんどい、辛い、大変なもの、、
そんなネガティブなイメージが強かった出産。
けど、それって本当は違うのかも。
この映画を見て出産に対するイメージが
大きく大きく変わりました。
見終えて参加者の方と話していても
出産に対するイメージが変わったと皆さん驚いていて
また産みたくなった！という声まで聞こえてきて。
それは、この映画の中に出てくる
出産シーンは痛そうな感じはなく、
気持ちいい、と話していて。
その出産シーンは温かく、
神聖な空気を感じる、そんな時間でした。
世間で言われている常識は
常識じゃないのかも知れないということ、
世界を広げてみると見え方や意識も
変わるんだということも感じました。
この上映会の中に出てくる女性たちは皆さん
妊婦であることを誇らしげにしていて
実際の出産のシーンでは
産まれた我が子との対面を
言葉にならない言葉で
感情いっぱいに感じているシーンは
感動的で泣けました。
友人が出産後、半年とたたない間から
この上映会を企画するほどに
伝えたいものがあったことも深く感じていて、
そんな素敵な上映会に参加させてもらえたこと、
このタイミングで筆文字講座で
名古屋へ呼んでもらえたことがとても有り難いなぁ。
なんて感じていました＾＾
上映会後の国産助産師どどちゃん(小川圭子さん)のお話しも
とてもおもしろく素敵だったんですが、
これはまたの機会に書こうかなぁ、と思います＾＾
なんでも知ったつもり、わかったつもりじゃなく、
新しい世界を知ることで
自分の中の価値観がひっくりがえって
心が楽になっていく。
今、あたり前のように生きているけど
それも産んでくれた母親という存在がいるからこそ
この世に存在出来ていて、
今という時間を生き、味わうことができている。
今回の上映会を通じてたくさんのことを感じました。
いろんな人に見て欲しい作品だなと思います＾＾
２月２６日 日曜日 大阪での筆文字講座。
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２月以降は3/20( 月 祝)＠大阪、4/16(日)＠大阪にて開催予定です。
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この上映会を開催した「金山プラザホテル」さん。
サイトに載せられた駅からのルート案内が
とてもわかりやすく、感動しました。
おかげさまでいつもなら地図をちゃんと見ないため
道に迷うわたしが本当に「駅から徒歩７分」
で到着することができました。ありがとうございます＾＾
