苦しさも痛みも優しさを知るために必要だったこと。

経験するからこそわかること、伝えられることがある。

人に優しくされるから、優しさを覚える。

失敗だったり苦しさを感じて痛みを経験をした後に

誰かに優しくされるとその優しさは身に染みる。

説教されるよりもよっぽど、

身に染みては自分は出来ているか？？と考えさせられる。

そして、人は心が動いたことは同じように人にしたいと思うもの。

自分が傷ついている時に優しくされて嬉しくて癒されたように

誰かが傷つき、苦しそうな時には優しくありたいと思う。

だから、どんな経験も全ては必然なものなんだと思える。

その痛みは優しさを知るために必要だったこと。

ついこないだ、ある方にある場所に一緒に行きませんか？？と

声がけをしてもらった。

そんな風に声がけしてもらえたことが

とっても有難くって嬉しかったんですが

「なんか違う」という自分の中の思いが払拭できず、

お断りをさせてもらいました。

申し訳ないなぁ、せっかく言ってもらえたのに、

楽しそうだし、成長のチャンスにもなるのに、、

っていろいろ思ったんですがそれでもやっぱり違うなぁと感じて。。

正直に伝えさせてもらったところ、

その方から頂いた返事は

『せっかくとかは気にしないでください＾＾
「行こう！」「やろう！」って思って
動けるタイミングがその時だと思ってます。

多分今回は違うんだと思います。

一緒に行きたかったなぁという思いはありますが、
検討くださりありがとうございます＾＾』

と、そんなメッセージを頂いた。

その言葉を見て、その優しい言葉にすごく癒される自分がいてて。

あぁ、人ってこうやって優しさを覚えていくんだなぁ、

なんて感じていました。

断る痛みを知っているからこそ、
逆に断られる立場になった時に相手の気持ちがわかる。

断った時に優しくされた経験があって気持ちが癒されたから
逆の立場になった時に自分はどんな風に相手に接するかを考えることができる。

その経験を活かすことができたのなら全部無駄にならない。

「優しい」という漢字は

「人」の横に「憂いる」という漢字が寄り添っている。

本当に優しい人はたくさんの痛みや悲しさや

苦しさだったりを知っている人なんだと思う。

その苦しさや悲しみを知っているからこそ、

人に対しても優しくあることができる。。。

失敗した！と感じて落ち込んでいる時だったりに

より学ぶこと、身に染みるものがありますね＾＾

人から優しくされるたび、与えてもらってるなーと感じるたび

わたしは何ができているだろう？ってそんなことも考えさせられます。

有難いです。

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日頃は照れくさくてなかなか伝えられない感謝の思いを筆文字で形にして、
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