「得意なことをする＝誰かの役に立つ」ということ。

「得意なことをする＝誰かの役に立つ」

講座をしてる中で思うのは子供の自由さは
「本当すごい！勉強になる！」ということ。

筆文字は何でもありな自由に文字を書く世界。
大切なことは「楽しむ」ということ。

楽しんで書いた文字は人を惹きつける。

ただ、「楽しもー！」と言われても
いきなり楽しむことが難しかったり、
日頃生きてる中のルールに無意識に縛られたり‥。
そんな時に子供の自由さは見ててすごく勉強になる。

書き方とか気にしないし、
どんどん好きに書いていくし、
なんならこっちの話しを聞いてない笑。

パステルで色付けをする時だって
手や服が汚れる‥とか気にせず
ただ、心が書きたいと思うままに書いてることが伝わる。

自由ってこんな感じなんだ、
楽しむってこーゆーことだよなぁ‥と見てて勉強になる。

そーやって過ごしている姿を見るだけで
勝手にこっちは学ばせてもらってて、
「得意なことをする＝誰かの役に立つ」
ってこーゆーことなんだなぁーって思う。

それは、子供だけに限らない。
大人だって好きなことを楽しんでやっている姿に
感化されることがある。

例えば、
歌を歌うことが好きな人が楽しそうに歌っている姿や
書くことが好きな人が書きたいことを書いている姿
話すことが好きな人が楽しそうに話す姿を見て

「自分もそうなりたい！」って思ったり
「好きなことをするってこういう感じなんだなぁ」
って勉強になって自分も好きなことをもっとやっていこう！
って思えたりするもの。

だから、自分がこれが好きだ！！と思うものを素直に
表現することが知らない内に誰かの役に立っているもの。

筆文字をすることで子供のように
囚われから解放されるので
心が癒される感覚を味わうことができます。