こんな弱い自分じゃダメだ!と人に弱さを見せず、気にするほどにその弱さ‥悩みやコンプレックスは自分の中で大きな問題となっていく。
でも、自分は気にしていたんだけど人に話してみたら思ったほどキツイ反応は返ってこなかった、軽く流された、なんてことがある。
そっか、その悩みは自分が気にするほどのことじゃなかったんだって気付く。
自分一人で悩んでるとその悩みはどんどん大きく、重くなる。
でも、人に話すほどにどんどん軽く、楽になっていく。(もちろん話す人は選ぶ必要があると思うけど。)
だから、弱さは隠さずさらす
私自身、ずーっと悩んでたことがあった。
解決できるわけないと思って人に話すこと、相談することすらしなかったこと。
でも、自分の中でそれがコンプレックスになって足かせになってる感覚は十分すぎるほどにあった。
あるきっかけからそれを人に話した。
その話しをしたのは本当に意外で、今まで28年間生きてきて話したことがあるのは一人だけ。今回で二人目。
そこで話して、自分の中ではめちゃくちゃ重たい内容だったんだけど、なんか言葉にしていくことで軽くなっていくような、自分からその悩みが離れていくような、そんな不思議な感覚を味わった。
その時思った。
自分が隠そう、隠そう、ってしてるからその悩みってどんどん大きく膨らんでいってたんだなぁって。
だしてみるとそんなことなくて。
他人事になってくような感覚すら覚えて。
それからいろんな人に話すようになった。
そしたら不思議なんだけど、「解決できない」そう思ってた現実も動き出して。
弱さは隠さずさらす、これは本当なんだろうなぁって思う。
それに弱さを見せてくれる人の方が親しみがわくっていうのもある