例えば、ここに一人の子どもがいたとして。
その子どもが泣いてる。
あなたはその子にどんな態度をとるだろう?
声をかける?見て見ぬふりをする?放置する?
それはなんで?
心配だから?子どもが好きだから?
過去の自分の境遇とかぶったから?
理由はそれぞれ。境遇もそれぞれ。
けど、一つはっきり言えること。
経験は無駄にならない。
過去、辛い思いをした。過去、寂しい思いをした。
その経験があるから同じ思いをしている人に寄り添うことができる。
「優しい」という文字。
この文字は「憂い」という字の横に「人」が寄り添っている。
「優しさ」というのは、
苦しみとか寂しさとかを知っている人。寄り添える人。
悲しさを知っているから人に優しくなれる。強くなれる。
わたしはもともと学生時代から
「カウンセラーになりたい」そんな思いがあった。
けど、いろんなことを言い訳にしてそれを諦めて全然ちがう仕事に就いた。
けど、ずっと頭の片隅にはその思いがあった。
会社員として働きだしてからも、
わたしが一番に大切にしたいことは
「人を大切にすること」なんだと感じた。
結局、その仕事は8年間勤めて自主退職した。
退職した理由はいろいろとあったけれど、
「長年勤めた会社を辞める」という
大きな決断ができた大元の一つが
「人を大切にできないこの会社にいたくない」という思いが強かった。
もともとカウンセラーになりたかったのも
「自分がしんどかった」「自分が辛かった」けど、
「そこから抜け出せた時、全く別世界になれた」
という経験があったから。
「辛さ」「しんどさ」
「苦しさ」「悲しさ」
「痛み」という「闇」の部分を知ってる。
だから
その分「楽しさ」「嬉しさ」
「幸せ」「優しさ」という「光」を味わえる。
もともと「闇」を知らなければ
「光」の意味すらも理解できないから。
「闇」にいてる時は真っ暗だからそんな風に思えない。
けど、そこから抜け出せた時に思えるのは
「あの経験があったからこんなにも
いま幸せを感じられるんだな」という光の部分。
無駄な経験はない。必要だから起こってる。
筆文字講座、次回開催は11/21(土)。
大阪福島区にある大阪市福島区民センターという場所にて開催します。
まだイベントページ等完成していないので完成次第こちらで案内をさせて頂きます。
次回開催の内容は今までとは形を変え、
「筆文字で書く年賀状、ひらがな講座(仮)」
というかたちで開催予定です^^
筆文字講座の予定は
こちらのページをご覧ください。
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