わたし自身にしたいことをさせてあげる生き方を筆文字

このブログは前回のブログ

「《第10話》嬉しく、楽しい思いと同時に
悔しさを感じた初めての講座。
お金を頂くことを自分に許せた瞬間。 」の続きです♬

 

 

前回、仲間内ではじめて
筆文字講座を開催したこと、
その経験から今までの自分はいろんなことを
やればできるのに、やらずに言い訳ばかりしてきたことに
気付き悔しい思いが込み上げてきた。
そんなことを書かせてもらいました。

 

 

この経験があったことから
そのあとからまずはずっとしたいと
思っていた筆文字の販売をしていこうと決め、
それに向けて動いていきました。

 

 

これまで10話、
わたしが筆文字を始めたきっかけから
このブログを書かせてもらってきました。

書き始めたきっかけは原点回帰と言いますか、
自分自身を振り返るためでした。

書き始めて見て思ったこと。

それは、
「自分が経験してきたことを
あまりにも低く見ていた自分がいてたこと」
でした。

これは、誰にでもあるのかも知れませんが、

「自分が経験したことをすごいと思えない」ということ。

誰かと比べ、「別にすごくない」と思ってしまう。

けど、人それぞれ生まれ育った場所や関わってきた人、
環境、好きなことも嫌いなことも違うわけで。

だったら、この経験をしてきた
「わたし」だからこそ伝わる人がいて、
伝えられることがあるのかなって思います。

 

 

わたしの中で筆文字をこれまで
ずっとやってきたのはただ、好きだから。
楽しいから。そんな風に思っていました。
これは、確かに事実です。

けど、それ以上にブログを書いてきて気付かされたのは、

過去、経験してきたことがあって、
そこでの悔しい思いなんかがあったから

「諦めたくない」とか
「これを大切にしたい」とか
そんな思いがあったんだと
いうことに気付くことができました。

 

 

第2話のブログに書いたように、
筆文字にハマったのは小学生の頃、
絵を描くことにハマって以来だったということ。
小学生の頃、自分の絵、夢に自信なんて持てず、
周りと同じであろうと必死だったわたし。
それは嫌われたくなかったから。
周りからズレることを異常に恐れていました。

これはそれ以降もずっと続きました。

短大時代、みんなが就活をしていることが
理解できない自分がいました。

昔からずっと会社員にはなりたくない。
そんな思いがありました。

それはきっと、両親が働いている姿が
とてもとても辛そうだったから。

ため息ばかりついて、仕事の愚痴ばかり漏らして。
そんな生き方をしたいと思えなかった。

就職するとそうなってしまう、
そんな意識がありました。

けど、わたしは会社員になりました。
それは、周りとズレる、違う生き方を
自分ができるとも思えず、
同じでなければいけない。そんな感覚から。

なぜ、わたしはあれほど
なりたくなかった会社員をしているんだろう??
そんな疑問、違和感はいつも感じていました。
けど、自分がなにかをできるなんて思いがなかったので
そこについては考えないように
自分自身をごまかして生きていました。

 

 

そんな経験があったから
わたしは常に人と同じであろうとしました。
けど、それはとてもしんどいことでした。

だから、筆文字に出会い、
ハマった時にこれを大切にしたい。そう思いました。

 

 

同じく第2話のブログにて
マンガ家になりたい夢があったと書きました。

けど、その夢は周りと
比べることで自分は特別うまくない。
うまい人なんてたくさんいてる。
わたしがそれをして何になる。
そんな思いからその夢を諦めた、
ということを書きました。

けど、なぜ自分の
「これがしたい!」という思いを
大切にしてやれなかったんだろう??
と悔いた自分がいました。

いつも誰かと比べ、自分を判断して。
自分はダメだと思って。

けど、そんなことよりも
大切なことは自分が純粋にこれが好きだ!
これをしたい!そう思うだけでよかったんじゃないのか。
そんなことを思うようにもなっていました。

それはきっと、
それ以降本当に目指したいと思える夢を
持つことができずにいた自分がいたから。

無気力で。ただ生きてる。
ただ与えられたノルマを
こなすだけの生き方がいやになっていたから。

仕事ばかりを頑張って生きてきたけど、
ふと足を止め、振り返ると
「わたしが人生でしたいことはこれじゃない」
ということに気付き、ショックを受けたから。

わたしはなぜ今までこれを頑張ってきたんだろう?
そう考えた時人から認められたくて、
評価されたくて、そのためだけに与えられた
仕事を頑張っていた自分がいたことに気付いたから。

「わたしは自分の人生を生きているつもりだったけど、
そうじゃなかったんだ」そう、気付いたから。

それに気付いた時、自分の人生を生きたいと思うようになった。

 

 

そんな経験があったから、
この好きなことを大切にしたい。
自分がしたい!と思ったことをさせてやりたい。

そんな思いがあったんだと思います。
それはこうして振り返らせてもらえたからこそ
気付くことができたことでした。

 

 

続きます。

 

 

★続きはこちらです★

《第12話》抑圧し続け自分のしたいことも
好きなこともわからなかった。そこから変われたきっかけ。

 

 

自分に恥じない生き方を。筆文字。

 

自分自身に偽りのない生き方を。筆文字。

 

無駄な経験なんてない。筆文字。

 




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