好きだ、楽しい、そう思えるその感情を丁寧に扱ってあげる。

 

 

「これが好きだ」と思う。

けど、

「好きでいても仕方がない」とか、

「こうした方がいいんじゃないか」とか、

そんなことを思うことってあるかもしれない。

 

 

けど、それを好きな感情は尊いもの。

どっぷりハマって味わい、楽しむことも大切にして欲しい、

そんなことを思う。

 

 

例えば、わたしの場合、

筆文字を初めてしてからその楽しさ、おもしろさにハマった。

こんなにも楽しいんだ！！と本当に驚いて、ただ文字を書くでしかなかったものが

こんなにもおもしろく、奥深いものだったんだ！！とすればするほどに

その魅力、楽しさにハマっていった。

 

 

正直、自分がこんなにも筆文字にハマると思わなかったし、

楽しいとも思ってもみなかった。

「ただ文字を書くだけ」「書けたら便利そうだなぁ」って、

そんな感覚でしかなかったものが大きく姿を変えた瞬間でもあった。

 

 

けど、FacebookだったりSNSにはなかなか投稿することはできなかった。

それは

「わたしより上手な人なんてたくさんいてる」

「だから、こんなの見せるのは恥ずかしい」

って、そんな思いがあった。

 

 

でも、それからしばらくして筆文字を書くことができなくなった。

書けなくなった、というよりも書いても書いても納得できなくて、

それまで「楽しい！！」という思いでしかなかった筆文字が

「苦しい」ものになった瞬間だった。

 

 

そうなった時に悔いたことを今でもよく覚えている。

 

 

「あんなに好きで、楽しくて、おもしろい！！って

夢中になれていたのに、わたしはなにを気にしていたんだろう。。」って。

 

 

 

好きだ！楽しい！おもしろい！！って思うのなら

それをとことん楽しみ、味わい、喜んで続けてみれば良かったんだ、、、って。

そんなことに気付いた瞬間だった。

 

 

確かに、人の目は気になるかもしれない。

けど、そんなにも気にする必要なかったんだなーって今なら思う。

その当時、別にわたしの筆文字を批判する人なんていなくて。

(とゆうか、今まで続けてきて、批判されたことはほぼないです。)

なのに、

「自分より上手な人なんていくらでもいてる、、」

「こんなことして何の意味があるんだろう」

って思ってはその好きだとゆう感情を誰よりも自分が

否定していました。

 

 

「誰にどう思われるか」ってそれって自分の思いよりも

他人の目線ばかり気にしている状態。

そんなにも周りの目ばかり気にするよりも

自分で自分の好きなこと、心惹かれることを大切にしてあげることが

本当に大切だなって思います。

 

 

 

 

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『筆文字を始めたきっかけから、筆文字を始めてからの変化についてのブログまとめ。』

 

 

 

 

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