人と人がぶつかる。喧嘩をすることってあるかと思うんですが、それってなんで起こるんっでしょうか。
意見の食い違いで「こうじゃないだろう」「いや、こっちでしょう」ってぶつかる。
両者譲り合えなくてぶつかる。
こういったことって身近な人とほど起こりやすいかと思います。
全然心を開いていない人とか、自分にとってどうでもいい人とはそんなことは起こらないかなぁ、と。。
ぶつかるのはその関係に甘えているから。
ぶつかるのはどういった間柄で起こりやすいかというと、家族、兄弟、友人、恋人‥
それも、自分にとってぶつかっても関係が壊れない間柄の人。
それはなんでかというと、自分にとって近すぎて「これぐらいしてくれて当たり前」とか、「なんでわかってくれないの？」って近いゆえに思ってしまうからこそ起こること。
これはきっとそれまでに築いてきた関係性から無意識に思っていること。
例えばまだ幼い子供は「お母さんは自分のことをわかってくれて当たり前」そんな思いを持っています。
例えば食卓に嫌いな食べ物が出たとして、「なんでお母さんはわたしがこれを嫌いって知ってるのにこれを出すの？」と思う。
これはお母さんが自分のことをなんでも知ってくれているという甘えた思いがあるから。
こういった思いは子供だけじゃなく、大人でも近しい人に対して思いがちです。
「知ってるのになんでそんなことするの？」とか
「こないだも言ったでしょ！」とか。
これはどれも甘えの感情。
自分と同じ人間はいない
そんなの当たり前だと言われればそうなんですが、自分と全く同じ人間はこの世にはいません。
好きなことも嫌いなことも違うし、趣味も好みも違う。
したいことだって違うし、育ってきた環境だって違う。
兄弟、姉妹であったって同じ親のもと育ってきても学校で関わった友人も同級生も先生も違うし、全く同じ、ということはあり得ない。
つまり人それぞれに価値観というものがある。
そしてぶつかった時に「こないだも言ったでしょう」と言ったとしてもそれは自分はそれをすごく覚えていても相手は覚えていなかったりすることって普通にあること。
それを「なんでこないだ言ったのにまたするの？！」なんて言ったところで相手はそれをそんなにも気にしていないからこそ同じことをしているわけで、そんな感情的に伝えてもまた同じことが起こるだけ。
傷つけられたら攻撃したくなるもの。
感情的になっている時ほど難しいなぁと思うけれど、人は自分が否定された、攻撃されたと感じると相手に聞く耳を持たなくなってしまいます。
だから、伝える時は攻撃するんじゃなく、相手の言い分も聞き入れた上で自分の思うことを伝えることが大切。
その時の伝え方は「相手が悪い」というんじゃなく、自分はこんな風に感じたよ。と伝えることが大切。
価値観のぶつかりあいというのは違う人間同士だからこそ起こりがちで意識して改善していきたい問題。
近くにいてる人。
大切な人とはどうせならわかりあいたいしいい関係を築きたいものですね。
思いは言葉にするから伝わる。
わかってよ！って思いは自分にとって近しい相手に思いがち。
けど、相手は自分と違う人間。思うことはちゃんと言葉にして伝えよう。
もちろん、相手を敬う気持ちも忘れずに。
昨日から始まった大型連休。
この連休の最終日の９月２３日に第３回目となる筆文字講座を開催します♬
筆文字の楽しさは実際に体験してみることで気付くことがたくさんあるのでぜひぜひ、遊びにきてください♬^^
次回は１０月に開催。
その次は１１月にひらがな、年賀状を書く講座を開催したいなぁと考えていますが、基礎的なことをお伝えする講座は年内は９月と１０月の講座のみでお伝えしようと思っているので興味のある方はどちらかに遊びに来てください^^
講座は楽しく、リラックスした雰囲気で開催させてもらいます♬
ぜひぜひご参加ください！筆ペンを使ったことがなくても、文字を書くことが苦手な方でも関係なくどなたでも筆文字を楽しめます(^^)(^^)♬
前回開催した際の様子を書いたブログはこちらです^^
最後のほうに参加頂いた方からの感想も載せています♬
『第２回、筆文字講座を開催しました！！』
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