昔のわたしは自分自身のことを
否定ばかりしている人でした。
自分で自分の良さなんて見られず、
いっつも自分のダメなところばかり見ては自分を否定してました。
その否定も、意識しているのではなく、無意識。
小さい頃からそれが当たり前だったので、もうくせのようなもので。
自分を否定的に見ることが当たり前のことになっていました。
自分が嫌いで、自分を変えたくって。
もっと自由に、楽に、自分らしく生きたいと願っていました。
けど、それができない自分を学べば学ぶほどに苦しくなり、
より自分自身を否定する材料にしていたこともありました。
いま、振り返って思うのは
わたしはいろんな過去からの囚われの中で
生きていたんだなぁということ。
周りからの自分に対するイメージの中で生きていたし、
自分自身、それが自分だと思っていました。
けど、どんな自分になるかは自分で選べるし、
自分が成りたい自分になっていい、ということ。
過去がどうであったとしても、
変わりたいと願い、
それをイメージできるということは
それになれる、ということ。
つい最近、自分の過去の投稿を見る機会があって。
そこで2年前の自分の投稿を見たときに
「人って変われるんだなぁ」って、
自分自身のことなのに客観的に思う自分がいてました。
2年前のわたしは自己否定ばかりしていました。
自分のダメなところばっかり見てはダメだ、ダメだ、ダメだ、、、って。
そんなことを毎日毎日無意識にしていて。
それじゃあしんどいし、
苦しいに決まっているのに、
そこにも気付くことができず、
その苦しさの中にハマってはもがいていました。
そんなわたしが変われたのは、
「自分自身を好きになる」ということを
意識してきたからだなと感じていて。
自分自身を好きになる、っていうと
わたしのようにずっと自分が嫌いだと思ってきた人にとっては
受け入れにくい言葉かも知れないけど、
自分は自分でいいんだ、と受け容れるということ。
どんな自分でもいいんだ、ということ。
自分と仲良くなる、ということを意識してきました。
それは簡単にできたわけではなかったけど、
意識してきたからこそ変われた自分がいたなと感じていて。
どんな自分でもいいし、自分を受け容れる。
わたしはわたしでいいんだと思えたときの
エネルギーはすごく大きなものだと感じるから。
筆文字をするようになるまで、
周りと同じようになれない自分はダメだなぁ、
と責めてばかりいました。
けど、筆文字をするようになってからは
周りから「奈々ちゃんはアーティストだね」
と言ってもらえるようになって。
その言葉を言われたとき、
すごく気持ちが楽になった感覚を覚えています。
思えば昔から
「誰かと同じにならなければ」という感覚が強くて、
同じになれない自分を責めている部分がありました。
けど、「アーティスト」
そう言ってもらえた時に
これはわたしの個性で、
同じである必要はないんだ、と思えて。
むしろ同じであろうとすることは
自分自身の個性を潰す行為でしかなくって。
いろんな人がいてて、
自分と同じ人がいないのに、
なぜ同じになる必要があるのか。
人それぞれの強み、良さがあるんだから、
わたしはわたしらしさを大切にしてやれればいい。
いまはそんな風に思います。
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