「どこか」に正解がある。
そんな思考になると苦しみが生まれます。
「これでいいのかな？」って
いちいち誰かに確認をしたくなるし、
誰かからの承認の言葉だったりを求めます。
けど、最近思うのが
「なんでもいい。」ということ。
何が正しくても、間違っていても、
「なんでもいい。」
人から教えてもらった正解以上に、
自分が経験から得てきたことの方が「説得性」があるから。
それは、誰かに対しての
「説得性」ではなく、
「自分自身に対しての説得性。」
どこかの誰かの正解は
その人が経験から学んできた正解。答え。
だから、あなたはあなただけの正解を知っていけばいい。
「正解」というと
「唯一」のもの、と認識されそうだけど、
そんなものもないのかも知れません。
「１０になる計算式を答えよ」
と言われ、
「１＋９」や「２＋８」、
「５×２」だったりいろんな答えがあるように、
いろんな形があっていいように思います。
…
そんな風に言うわたしはいつも答えばかり探し、
教えてもらうことばかり考えてきました。
学生時代も勉強をしてこなかった自覚だけは多いにあるので
余計に、賢い人に教えてもらわなければ、
みたいな感覚があったように思います。
劣っている感覚はいつも自分自身と同居していて、
それが心地悪かったことも思い出されます。
ただ、いろいろ経験してきたからこそ
「答えは求めなくていい」ということ、
「自分の中で生み出せばいい」ということを感じます。
それもこれも、
経験から思うようになったこと。
だから、
あなたもあなただけの答えを知っていくように
日々を楽しむことができれば
それでいいんじゃないかと感じます。
「正しく生きなければ」と思うとしんどいけど、
どんな話しもネタになる、
そんな感覚でいられれば何事も楽しめるんじゃいのかなぁ
と感じます。
全部ネタ。
なんでもいい。
望む結果が得られようと得られまいと、
どっちもネタ。
得られたら、得られたストーリーを生きるし、
得られなければ得られなかったストーリーを生きる。
どっちがいい、
じゃなく、どっちを生きるとしてもそのストーリーを
味わい、楽しむことができて
どちらかでしか得られない学びがある。
楽しみ、おもしろがりながら。
写真は先日のUSJでの物。
独特な音を醸し出しながら踊るこの植物に爆笑でした。
激しく動くからブレてます。笑
…
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