＊寂しさ悲しさを知っているからこそ感じられるもの＊

「いいことも悪いこともすべては必要なもの」

一人でいる寂しさを知るから
人と一緒にいられる喜びを知る。

空腹を知っているからこそ
ご飯を食べられる喜びを感じられる。

寒さを感じるからこそ
暖かい幸せを感じることができる。

ずっと寒いだけ、ずっと暖かいだけだと
それが普通に、あたり前になっていく。

だからこそ、いいことも、悪いこともそれは必要なもの。

それを知っているからこそ
その逆の有り難みを感じられる。
幸せを感じることができる。

わたしにとって学生時代はしんどい時期だった。
生きるってなんてしんどいんだろう、、、って思ってた。

そんな時を経て、社会人になった時に
なんて楽しいんだろう、なんて生きやすいんだろうって思った。

それは学生時代があまりにも
しんどかったからこそ感じられたものだった。

それ以来ずっとその感覚は感じてる。
あの頃に比べると本当に生きやすいなぁ。。。って。
そう考えるとあの苦しかった時期に
一生懸命生きてくれた自分のおかげだなぁって感じる。

一人でいる寂しさや悲しさを知っているから
人と一緒にいられる喜びを感じられる。

自分のことを喋れなくていつも
我慢ばかり、愛想笑いばかりしていたからこそ
自分を表現できる喜びを感じられる。

好きなことがわからなくて苦しくて
好きなことがわかっている人はいいなぁ、、、
って感じていた時があるからこそ
好きなことがわかっている今に喜びを感じられる。

その経験は無駄にならない。
その経験のおかげで喜びをより深く味わうことができる＾＾

今回のはこちらの８番の筆文字の紹介でした♪