今日、人と話しをしている中で「決めると変わる。」という話しになった。
わたしが去年の６月から始めた筆文字講座。
それからこれまでの８ヶ月間。
毎月開催させてもらっているけれど、初めて筆文字講座をする前に仲間内の集まりの中で自分がこれからしたいことを紙に書く、ということをした。
正直、わたしは乗り気じゃなかった。笑
それは、夢とかを決めることが苦手で、いつも避けてきたから。
その時、紙にいろいろ書いたけど、一番に浮かんだことは
「毎月筆文字講座をしたい」というものだった。
他にもいろいろ書いたけど、他のことは自分の中からひねり出すような感覚で書いたけど、それだけはすぐに思い浮かんで書いたなぁ、ということをよく覚えている。
ただ、それを書いた時は自分がそんなことができるなんて思っていなかった。
書きながら「毎月ってできるんか」って自分で思ってた。
その頃のわたしはまだ一回も講座をしていなかった状態だった。
けど、不思議なことにその月に筆文字講座をする！と決めて会場を押さえた。
２０１５年５月の話し。
２０１５年６月に初めて筆文字講座をして、それから今まで毎月講座をさせてもらっている。
不思議だし、有難い話し。いろんな人や出来事に後押ししてもらい、流れに身を任せている状態だなぁって感じる。
決めれば変わる。
そういえば、今から約５年前にある本を読んだことをきっかけに「自分の人生を生きたい」って決めてから人生が変わったなぁって思う。
きっといろんな場面でそれってあるんだろうなぁって。
そんなことを思った。
なにか「これがしたい！」そう思うことがあっても「それをする！」って決めることって勇気がいること。
「本当にこれでいいのかな」「自分ができるのかな」「自分がやってもいいのかな」いろんな思いが湧いてくる。
けど、「これがしたい！」って思うのなら、したらいいと思う。
だって、したいんだから。笑
別に理由なんていらないよなーって思う。
ただ、わたしも「筆文字を仕事にしたい！」「筆文字講座をしたい！」そう思った時、それを「したい！」と言うのには勇気がいったけど。。
「本当にこれでいいのかな」「自分ができるのかな」「自分がやっていいのかな」
「いろんな人がいてるのに、わたしがして何になる？」とか、本当いろんな理由が浮かんだ。
それを「したい！」そう思っても、それを「しない」という理由なんていくらでも思い浮かぶ。
脳は現状維持を好むから、現状を変えないためならば自分自身をももっともらしい言い訳で言いくるめてくるなと感じる。
けど、いろんなしない言い訳が浮かぶけれど、それが「したい！」ならしない言い訳や理由よりも、どうすればそれができるのかを考えたらいいんだなーって思う。
決めたら、あとはそれをするだけ。
ビビってもいいから。ビビりながらでいいから。
今、自分ができることからやっていく。コツコツと。淡々と。
次回筆文字講座は大阪にて2/28に開催。その次は3/19に愛知にて開催します＾＾
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