プレゼントが嬉しいのはそこにその人の思い、優しさ、気遣い、愛を感じることができるから。

昨日の話し。
以前筆文字講座へ参加くださった方からこんな報告を頂いた。

『先日、初めて友人に筆文字でメッセージを書いて渡してみました！

とっても喜んでました！文字の力すごいですね』

短いメッセージだけど、この報告がすごくすごく嬉しくて。

自分の書いたもので人に喜んでもらえるってすごく嬉しいですよね。

それを知っているからこそその嬉しさがより伝わってきました＾＾

「筆文字を書いてみたらこんなことがありました！」という報告、
どんどんください。わたし自身すごい励みになります＾＾

以前、就活をされている娘さんに
「きっとうまくいく大丈夫」
と書かれた筆文字をプレゼントされた方がいて。

その方からも報告をもらったんですが、

『娘に葉書を渡したら喜んでくれました
手帳に挟んで就活頑張るそうです

また参加させていただきます♪( ´▽｀)』

と、そんな嬉しいメッセージを頂きました。

「手帳に挟む」って「いつも眺めていたい」ということで、
そんなにも喜んでもらえるってすごいなぁ、
って思ってわたしも嬉しかったです＾＾

筆文字がうまくなるコツは
「たくさん書くこと」「道具になれること」。

そのために大切なことは
「たくさんプレゼントすること」
そんなことを講座の中でお伝えさせてもらっているんですが

そうは言っても
「もっとうまくなってから、、、」という思いが先行して
プレゼントまでいける方って少ないように感じます。

けど、それでもやっぱり
「人にあげる」ということがうまくなるための
一番の方法なので未熟だと感じる段階でも
渡していくことで上達するスピードがあがります。

それは、「人にあげる」ってなると相手がいてるから
自分一人で書いている時以上に頑張ろう！！って思えて
１枚書き上げるだけでも何回も、何回も練習をすることになるから。

なので実際にプレゼントであげる１枚を書き上げるまでにも
何枚も練習を重ねることになります。

そうやって１人、また１人、といろんな方にプレゼントしていたら
イヤでも筆文字を書く腕前は上達します＾＾

この「笑顔」の筆文字はわたしが初めて人にプレゼントした筆文字。

これを書き上げるまでに何回も何回も練習しました。

書いても書いても納得できなくて、いつまで練習したらいいんだ、、
なんて思いながらしました。笑

で、実際にプレゼントしたところすごくすごく喜んでもらえたんです。

「喜んでもらえるんだ、、！！」って驚きました。

「これじゃダメだ」「下手だからダメ」とかいろいろと思っていたけれど、

誰かと比べるよりもこの１枚にどれだけ思いをこめて
相手のことを考えて書いた、という部分を感じてもらえたような気がしたんです。

「あぁ、これで良かったんだ、、」って。

文字が上手な人からもらえるのも嬉しいけれど、

それ以上に近しい存在の人が自分のことを思ってそれを書いてくれた、

ということが嬉しいもの。

それは文字がうまい、ヘタという世界じゃなくて

自分のことを
「思ってもらえてる」「考えてくれている」
って感じられることが嬉しいんだろうなぁと感じます。

最初に紹介した筆文字をプレゼントしたお二人。
お二人から筆文字をもらった方は
きっと「筆文字」「言葉」以上に
その人の存在を思い出しては嬉しい気持ちが蘇って
頑張ろう！って力になるように思います。

結局文字のうまさは二の次。
文字がうまくてもそこに思いを感じなければ感動はしない。

お店で買い物をした時に
こちらの目も見ずに「ありがとうございました」
ととりあえずな接客用語を言われても嬉しくないように

言葉は言えなくてもにっこり満面の笑顔で微笑んでもらえたら
嬉しい気持ちが湧いてくるように。
(つい先日、イベントで文字を書かせてもらったお一人が耳の不自由な方で。
その方に別れ際に満面の笑顔でこれをされてとても嬉しかったです。)

プレゼントが嬉しいのはそこにその人の思い、
気遣い、優しさ、愛を感じることができるから。

次回の筆文字講座は母の日も近いということで
「プレゼント」「感謝」をテーマに講座をします。

筆文字が未経験でも大丈夫。
誰でも筆文字が書けるように一から順序だててレクチャーさせて頂きます。

ぜひ講座へ遊びに来てください＾＾
~~4/16筆文字講座詳細、お申し込みはこちらから~~

宣伝するつもりはなかったけど最後はこの流れになりました。笑
ただ、本当にオススメなのでぜひいらしてください＾＾
人に喜んでもらえる特技、趣味があるって自信にも繋がります。