心の中にある「好き」という感情。

これを否定ばかりしてきた。

だから、いろんなものがマヒしてた。

 

 

一番好きなものを否定しておいて、

好きがわからない、って言う。

好きがわからない一番の原因は

その好きを自分で認められていないからなのに。

 

 

幼い頃からずっと、なぜかある人のことが好きだった。

けど、わたしはその人に嫌われていたから

好きな人に好かれない、という思いを抱くようになっていった。

自分の中にある好きを否定してきた。それは、ずっと長い間。

 

 

好きがわからなくって

好きだと言われても理解できなくて

なんでわたしは好きになれないんだろう、

好きだと言える人、誰かを好きだと思える人はすごいなぁと思ってた。

 

 

不感症。

自分が感じている感情に蓋をしては

自分がどんどんわからなくなっていっている状態。

 

 

自分でその感情に蓋をして感じないようにしているのに

そんな自分がいやで、変わりたくて変えたくて

誰かが変えてくれるなんて思ったりもして。

けど、変わるって誰かがしてくれるんじゃなくって

自分で自分に気付いていくから変わっていけるんだと知って

 

 

現実に起こっていることは

わたしに何かを教えてくれるために起こっているんだということを知って

人のせいにしていても仕方ないことを知った。

 

 

この出来事は何を教えてくれてる?って

目でこの世界を見てみたら

起こっていることは全部自分がそれを見たくて、

経験したくてしているんだということを知った。

 

 

「好きな人に好かれない」という最初に決めた自分の中のルール。

それはいろんなところでわたしにそれを見せてくれて

そもそも好きがわからないとか好きって言えないのは

好きな人に好かれないってルールがあったから。

 

 

好きな人に好かれないのなら、

好きな人に好きなんて言うことは選ばない。

傷つきたくないから。

好きな人に好かれないって

答えをすでに自分の中で出しているから。

 

 

好きがわからないのは

一番好きな人を好きになってはいけないと決めていたから。

だから好きだと思ってもそれを自分の中に採用することはしない。

だって好きな人は好きになってはいけないから。

好きな人には好かれないから。

 

 

こうやっていろんなルールを自分の中に決めておいて

好きがわからない、好きってなに?って考えてる。

こうやって見ると不思議で、一人コントのようなもの。

けど、本人は長い間ずっとそれがわからなくって

なんで?なんで?なんで???

ってわからないでいた。

 

 

感情を認めてあげることをしないで

感情がわからないと言って苦しんでる。

自分で自分を見ないようにして

自分がわからないという。

 

 

この世界はわたしが経験したいもの、

見たいものを見せてくれてる。

全部優しさで、愛だった。

 

 

生きるって自分を知っていて

謎を解いていくようなそんな感覚だなぁって

最近そんな風に思えるようになってきた。

わたしに大丈夫だよ、気付いてよ、って教えてくれていた

いろんな出来事、人、存在があって

全部が感謝だったんだなと知った。

 

 

嘘みたいに心が軽くなってて、

それまでが重かったことを知った。

 

 

 

 

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