例えば私の場合、
何か困ったことがあっても誰かに助けてって言えなかった。
困ってますって言えなかった。
それってなんで?
って考えたら小さな頃から
『しっかりしてる』ってことで親から評価されてきた
ことが強かったことや、
信頼できる人がいなくて
誰かに頼るってことを知らずに
育ってきたことが強いんだなぁって思う。
だから、人に頼ったり甘えるなんて考えられなくて「しっかりしないと!!」って
そんなことばかり考えて生きて来たなぁって。そんなことを振り返ってみると思います。
でも最近人から助けてもらったり
誰かから力を貸してもらう機会があり難いことに増えてきて。
そんな経験を通して「わからないことはわからない」って言っていいし、
困ってることは「困ってるんです、助けて」って言って頼っていいんだなって気付かせてもらえた。
人それぞれ得意なこと、不得意なこと、好きなこと、嫌いなことがあって。
私が不得意なことも得意な人がいてて。
私が嫌いなことを好きだと言う人もいてる。
私がそれが不得意だから誰かに任せたり頼るのって迷惑なんじゃないのかな?
って思うけど得意な人は得意だからそれをするのが楽しい。
不得意側からしたら
えっ!ほんとに?∑(゚Д゚)
ってなんか変な感覚なんだけどそれが事実^^
だからその状況で相手に頼るのはむしろ迷惑ではなく嬉しいこと。
やっぱり役にたてると嬉しいって感情にもなれるから♬
それぞれが得意なことをして生きたらきっとみんな楽しく生きることができる。
なんかそんな言葉を聞いたことがあったけど
ほんとそーだなぁと感じた出来事でした^^
いろんな人がいてて得意も好きも苦手も不得意も違う。
そうやって違うからこそお互い助け合えるし、相手に感謝の思いも湧いてくる。
きっと一人で何でもできたら誰にも頼らないし、誰にも感謝の思いなんて湧いてこない。
だって自分で出来てしまうから。
だから、できないことは悪いことではなく、喜ばしいことでもあるんだなって。そう思います^^