「やってしまった、、、」と思うことがあったとして
そんな時、つい自分を責めてしまいそうになる。
けど、自分を責めたところでその問題の解決にはならない。
責めても自分自身の心がさらに疲弊して、力が湧いてこなくなるから。。。
やってしまった、、、と思う、ということは
それまで「気付かなかったこと」に「気付けた」、ということ。
「そっか、これはよくないのか」という風に。
また一つ冷静に物事を見つめる視点を持つことができた、ということ。
「気づいたのならそこから変えていけばいい
傷つき、責める必要はない。」
何かに気づく、というのはある意味成長できた、ということ。
ただ、気づく、ということは痛みを伴うこともあるから
「自分がイヤだ」と感じてしまったり、
「どこか隠れるところはないですか?」と思いたくなることもあると思う。笑
穴があったら入りたい、、、ってくらいにイヤになること、ありますよね。笑
自分の心に向き合う、ということは
自分の弱いところもダメなところも見つめるということ。
自分はなんでそんなことをしたんだろう?
なんでそんな風に思ったんだろう?
なんで?なんで?と、自分自身の心に問いかける。
自分は本当はどうしたかったんだろう、
本当に大切にしたいことはなんなんだろう?
どういう自分で在りたいんだろう?
どういう自分では在りたくないんだろう?
そうやって自分の心と向き合う、ということは
見たくなかった自分の心の弱さに気付いて、
「それ見たくなかったなぁ、、、」と思うことだったり、
原因を探っていくうちに過去のイヤな出来事を思い出して
過去に囚われてしまったり。そんなこともある。。。
けど、それでも
「自分の心と向き合うんだ!!!!」と決め、
周りのせいにしたり周りをコントロールするのではなく、
現実に起こる出来事はすべて自分の心が反映された結果だから
自分を知ろう、自分の中にあるもういらなくなっている思い込みは
なんだろう???と向き合うことで自分を知り、
自分を知ることを通して人を知っていく、ということにもなる。
その過程は苦しみも伴うだろう。
けど、それ以上に優しくなれたり、人として魅力が増す。
自分を知ることで人を知り、人に寄り添う優しさができる。
本当に優しい人は相手に好いてもらいたいからと優しくする人じゃない。
そんな優しさは相手に与えているのではなく、奪おうとしているだけだから。
本当に優しい人は、痛みを知っている人。
その痛さや苦しさや悲しさを知っている人。
自分が痛かった時、苦しかった時、悲しかった時、
その痛みを知っているからこそ、人に寄り添い、言葉をかけてあげることができる。
それは別にそこに何かをもらおう、という思考は働いていない。
ただ、今、自分ができることをしたいからする、という感覚。
今は痛くて苦しいことも、
それをきっかけに気づき、より魅力的な自分へと成長するきっかけになれたのなら
その出来事は意味があったということ。
うまくいくことだけがいいこととは限らない。
うまくいかなかったことが良かったんだ、と思える時がやってくる。
そういう風に出来事を活かせる人は
すべてをプラスに変えることができる。成長することしか起こらない。
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- 完璧じゃなくていい。弱さもダメさもできないことがあってもいい理由。
- 「嫌われているかも知れない」という思いが気になって仕方がない時には。