前回、『「文章が書けない」と思う理由とその上達方法』
というブログを書いたところ好評だったので
今日はその続きを書きたいと思います。

前回のブログでは文章が書けないのではなく、
今はSNSが普及していて誰でも気軽に文章を書けるからこそ
書いている人が多く、比較がしやすくなっているということ
だから、書けないのではなく書けない、、、と思い込んで
書けなくなっている人がいてる。と、そんなことを書きました。

前回のブログはこちらです。
『「文章が書けない」と思う理由とその上達方法』





人は誰しも得意なもの、不得意なものがある。
例えば文章を書くことがめちゃくちゃ上手い人がいてるのも事実。
けど、それ以外の人は数をこなせば誰でもある程度書けるようになると思います。

(ただ、文章を書くことが苦痛でしかない、、、と痛みが伴うのなら
書かなくてもいいと思います。それは、人それぞれ得意不得意も
好きも嫌いも違うから。自分の喜びを感じるポイントを
大切にして欲しいなって思います。)

けど、本当は書きたい!って思っているのに
最初から諦めてしまったりダメだぁ、、、と思い
やめてしまうのって本当に勿体無いです。

大切なことは自分の中にある
「書きたい!!」と思う気持ちを大切にして
「書いていくこと。」「続けていくこと」。





わたし自身、文章が書けなくなった時もあったし
筆文字が書けない(書いても書いても全てがイヤと思う時期)もありました。

その時は人との比較ばかりしていて
うまい人を見ては自分はダメだなぁ、、、って思ったり
うまい人はすごいなぁ。いいなぁ。って思ったり。
そんなことばかり思っていました。

書くことをやめてしまおうか。
そんなことを思い書くことをやめていた時期もありました。

わたしが書いて意味があるのか??
ってそんなことを思っていたんですよね。

別に書かなくてもいいんじゃないか、
すでに間に合っているじゃないかって。

その時のわたしは"意味"を求めていました。





ただ、それでもやっぱり文章に惹かれる自分はいました。
何かを気にするのではなくひたすら文章を書いてる感じ好きだったなぁ。。。
あの時に戻りたい。なんてことを思ったりもしました。笑

書けてる時や楽しめてる時はその凄さや有り難みに気付けない。
けど、書けなくなって初めて書けていた時の有り難みや
その時に感じていた喜びや楽しい!っていう感覚がとても尊いものに思える。。

そうなって初めて、なんであの時
もっと楽しんでいなかったんだろう?とか
なんであんなに遠慮したりすごくないこと、って
思っていたんだろう。と思ったりするもの。。。





そして、そこに意味を求めるのではなく
書きたいから書こうか、と思い書くことにしたら
心が喜んでるなぁ〜!!と感じることができたんです。

それは、その文章に意味があるとか
誰より書けてる、書けてないとか比較の世界ではなく
ただ書きたい!!と思う自分の気持ちを大切にする世界。

そうやって書いてると心が喜んでいるのを感じることができました。





たくさんの人に届けよう、って思うといろんなものが気になる。
自分はダメだなぁ、、、と思って続けることができなくなる。

けど、たくさんの人に届かなくとも一人の人がその文章を読んで
心が楽に、あったかくなることだってある。

多くの人の賞賛よりもたった一人でいいから届けるんだ‥!!
そう思って書いた文章にはこれで認められたいとか評価されたいといった
我欲がないからまっすぐ人の心に届くもの。

知らない誰かに届けようとしなくていい。
例えば、身近な誰かを励ますために書いたりとか
昔の自分のために書いたりとか。

そうやって今、関わりのある人に届けていくことを意識してみてもいい。
身近な人の喜ぶ姿を見れたらもっと頑張ろう!って思えたり
こうやっていろんな人に元気を与えていける自分でいたいなぁと思えるもの。





そして、一人に届けられるということは
たくさんの人にも届けられるということ。

"たくさんの人に届けるんだ!!"って思っている時
その"たくさんの人"って誰??って感じで姿形が見えない。
イメージが浮かばない。

けど、そのたくさんの人だって一人、一人という人。
その一人に届けるんだ!!向き合うんだ!!っていう意識を持って
文章を書けたのなら読んだ人の心には必ず届く。
(反応がなくとも、それを読んで静かに噛み締めてくれたり
涙してくれている人がいてる。)

以前、短大時代からの友人にこんな言葉を言ってもらいました。
「奈々の書くFacebookの言葉に元気をもらって頑張れた」と。。。

その友人、Facebook上ではいいね!やコメントをすることもなく
特に感想をくれたりとかもありませんでした。笑
けど、久しぶりに会った時にそんな言葉をかけてくれて。

その時、「あぁ、、、、反応はなくとも見てくれてる人っていてるんだなぁ」って
そんなことを思ってすごく嬉しかったことを覚えています。





自分が書いても意味がない。
なんてことは、ない。

自分が経験してきたことは自分だけが経験してきたオリジナル。
同じことを経験してきた人はいない。

それは、似た経験をした人はいてても全く同じ人はいない、ということ。

その自分の経験、自分だけのオリジナルをもっと誇っていい。
いろんな人が文章を書けるからこそ、
使えるのは"自分"というオリジナルな経験や感じてきたこと。

人は自分と同じような人を見つけるとそれだけで心が楽になり
気持ちが癒されるから。この人に会ってみたいなぁ、
話してみたいなぁと思うから。

誰かと比較して落ち込む必要なんてない。
自分だからこそ届けられる人に、
伝えられる人に届けていければそれでいい。

少しづつでいい。
ここから始めていけばいい。








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