「悔しい」っていう感情はそんなもんじゃないって知っているから。

いろんな感情は、

その反対の気持ちに気付かせてくれる大切なもの。

「悔しい」って感じたってことは

「本当はこうありたい」という思いや

「自分はこんなもんじゃない」って思いがあるということ。

それを無理に沈めて、

「怒ることはよくないこと」って思っては

何もなかったことなんてにしなくっていい。

感情は、自分で自分を知るために大切なものだから。

何かを言ってきた誰かをずっと責めることは違う。

その許せないっていう感情、

エネルギーは自分で自分を苦しくさせていく。

出来事は

「そこから本当はどうしたい？？」

って自分に問いかけてくれている。

だから、誰かのせいにして誰かを変えようとしても

何も始まらない。誰かを変える必要も、

誰かを分からせることに躍起になる必要もない。

大切なことは、そこで感じたその感情を覚えておく。

「あぁ、自分は本当はこうしたいって思ってるんだなぁ」

って、そうやって自分で自分の願望に気付いてあげる。

そのきっかけに出来事を活かすことができれば、

どんな出来事も感謝へと変わっていく。

(怒りを感じた時はいきなりそんな風に感謝へと変換する必要ない。)

(けど、散々怒りを感じてみると自分はなぜここまで反応したんだろう？？

って、冷静になった時に自己対話を通して自分を知り、いずれ感謝へと変わっていく。)

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