「動きたいのに動けない」から脱するために

今できていないことがあって

それをしなきゃ！！って思って
いきなりそれをしようとした場合、

挫折する可能性が高い。

それは、いきなり
大きなところへ行こうとしすぎているから。

例えば今、
本当はもっといろいろと行動したいのに
できていない状況だとして。

いきなり超行動しているところへ
行こうとしなくていい。

それよりもまず、
今、思い浮かぶしたいことから始めてみる。

例えば
早起きしたいなら早起きしてみるとか
もっと楽しく生きたいのなら
笑顔で生活することを意識してみるとか
外を歩いてみたいなら歩いて
お皿が洗いたいなら洗って
走りたいなら走る。

「そんなことしても意味ないよ」
と思うかも知れない。

けど、
日常の中の小さな願いを
叶えることができていない状態なのに
いきなり大きな願いを
叶えようとしている方が不自然な話し。

そしてそれは無意識なことではなく
「動く」という部分で
体力をつけているとても大切な時間。

「動く」という漢字は
「重い」「力」と書く。

つまり動く、
って力がすごくかかるもの。

けどそれはずっとそうだとゆうわけではなく
「始めの一歩」が特に力がいる。

車でも自転車でも人でも
最初進み出すのに一番エネルギーがいる。

自転車は最初の漕ぎ始めに一番力を使う。
けど、進みだしたら最初ほどの力はいらない。

人も腰を下ろしたあとは
立ち上がるまでに時間がかかるもの。笑

まず、やってみる。
やってみることは別になんでもいい。
上で書いたみたいな些細なことからでいい。

動きだすと次はこれ、
これ、って動くことが
楽しくなっていくもの。

特に動けない時間が長かった人ほど
動けることへの喜びは人一倍大きいように思う。

階段を一段、一段と登っていくからこそ
行動力はついていくし、

次はこんなことをやってみたいなぁ！
ということへと繋がっていく。

一歩、一歩でいい。
数歩先まで見なくていい。
まず、一歩、また次の一歩、一歩、
とその一つ一つだけを見たらいい。