なぜリラックスすることが大切なのか

以前、こんなブログを書きました。

LINE@より質問
「仕事をしたい思いがあるのにできずにいてる」

続きを書きたい！と思いながら
なかなか更新できずにいましたが、
今回のブログでは続きを書きたいと思います＾＾

なぜほっとすることが大切なのか

前回のブログでは
わかりやすい解決策を提示するよりも
「ほっとしましょう」
「リラックスしましょう」
とお伝えしました。

恐らく、解決策を求めている方から
すれば「なんやねんそれ」と
物足りなさを感じる内容だったかと思います。

「ほっとしましょう」
とお伝えした理由それは、
「焦りから行動しても焦りしか生まれない」から。

いまがダメだから必死に何かを足そう、
足そうと自分の足りない部分を埋めるための
行動は余計にその足りない部分を強調させる。

けど、いまこれでいいとリラックスした状態でいると
「こんなことやってみようか」というアイデアが浮かぶ。

そしてそのアイデアを元に行動を起こすと
次はこれをやってみよう、
その次はこれをしよう！と
先の行動が浮かびます。

頭であれこれ考えての行動よりも
自分の心が心地よい方向へと行動を
起こしていくと次々と行動ができる。

なので、リラックスすることはとても大切。

いきなり解決するための
大きな行動なんてとらなくていい。

働くために面接に、、、とか
働くために求人を見て、、、とか

それを見て心が動かないものを
無理に見たところで
余計に動きたくなくなる。
しんどくなる。

いま、できること、
いま、やってみたいことを
少しずつでもやっていけばいい。

いきなり働こう！！じゃなくて
「こんな仕事できたら楽しそう」と感じるものを
やってみようか？ってイメージしてみたり

美味しいご飯を食べにいくために
働くのもいいなぁって考えてみたり。

「働く」ということは
それを通してしたいことがあるということ。

お金を手にして
食べたい何か、
洋服や靴やカバンなど欲しい何か、
旅行や遊びなど行ってみたい何か、
遊園地だったり体験してみたい何か、
誰かを喜ばせるためだったり、、、

目的は人それぞれだから別になんでもいい。
けど、自分は何をしたいのか？？
という部分を自分自身で知ることができたのなら
その次の行動をしてみようか？？と思えてくるもの。

そこをすっ飛ばして
「働かなければ」と
誰かに言われるからと、
世間の目を気にしたり誰かと比較して
焦りから行動を起こしても
やる気はわかない。

それは、自分の心が動いていないのに
頭で考えて無理に動こうとしているから。

人は感情の生き物。
心が動けば行動する。

頭であれこれ理屈で考えるよりも
心を動かすことを意識してみてもいいかと思います。

感動という言葉はあるけれど
理動という言葉は存在しないように
心は人を動かす力を持っているから。