＊相手がどんなに近しい人でも思いは言葉にするから伝わる＊

「思いは言葉にするから伝わる
＂わかってよ！！＂って思いは家族や兄弟恋人など
自分にとって近しいほど思いがち。

でも、それはただの甘えの感情。
いくら親しくとも違う人間。思うことは言葉にして伝えよう。
もちろん、相手を敬う気持ちを忘れずに。
思いやる気持ち、忘れずに。」

自分が思っていることは伝えなくても
わかってもらえるとか、相手も同じことを感じてるとか

家族や恋人だったり自分に近しい人に対してほど
そんなことを思いがち。

けど、同じものを見ていても
同じことを体験しても人それぞれ感じることが違うように
自分が何を感じているのかは言葉にしなければ伝わらない。

もし過去にわかってもらえたことがあったとしても
これから先もずっとわかってもらいたい！！と思っていると
それが叶わない時に苦しさを覚える。

「わかってよ！！」の前に感じていることを言葉にする努力を＾＾

伝える時にうまく伝えるコツは
「自分が感じたこと」を伝えること。

「自分が感じたこと」とは
「わたしはこんな風に感じた」
「わたしはこう思った」という風に

「自分」を主語にする。

例えば、
相手の行動で悲しいなぁと感じる出来事があったとして。

その時の伝え方は
「その行動はわたしは悲しいなぁって思った」という風に伝える＾＾

ここで間違っても
「あなたがそんなことすると悲しい」
って相手を主語にして伝えないこと。

それは、自分を主語にするとただ
「わたしがそう感じている」ということを伝えることになるけど

相手を主語にすると「あなたのせいで」という風に感じて
相手は自分を責められていると感じるから。

責められていい気分のする人はいない。

思うことがあるのなら伝える。
その時に相手を責めるエネルギーはいらない。

もし責めてしまった後なら、仕方ない。笑
それでうまくいかない経験をすることも経験。
次から変えていけばいい＾＾

人間なんだ、間違えることもある。
間違えた後に次からどうしよう？を考えて変えていけばそれでいい。
責められていい気分のする人がいないのは自分も同じ。
間違えたことをいつまでも責めなくていい。大丈夫だから。

「失敗することは恥じることなんかじゃない
何一つ間違うことなく生きることが偉いんじゃない
大事なことはそこから学び、次へと活かしていくことだから。
どんな経験もそこから学べることがある。」

大丈夫＾＾