「みんな愛されたい。

愛のない言葉、行動は愛を求めるさけび

愛してほしい、悲しい寂しいとさけんでる。」

 

 

 

「なんでそんなこと言うんだろう」

「なんでそんなことするんだろう」

「なんでわかってくれないんだろう」……

そうやって人を理解できなくて、

誰が正しいとか、そちらがいかに間違っているかとか

そうやって攻撃しあったところで傷が深くなっていき

悲しみが深くなっていく。。。

 

 

 

 

本当はただ、わかって欲しかった。

 

このしんどい思いとか、悲しいって感じている心を

ただ、「そうだったんだね」ってわかって欲しかった。

ただ、聞いて欲しかった。

ただその思いに、傷ついた心に寄り添って欲しかった。

 

 

 

 

なんでイライラするのかとか、

なんでこんなにもムキになってしまうんだろうとか

それは本人もわかっていなかったりするもの。

 

けど、根底には

「わかって欲しい」「寄り添って欲しい」

そんな思いが存在している。

 

 

 

 

確かにそれは正しくないかも知れない。

もっと、いい考え方や言い方もあるのかも知れない。

 

 

 

 

「わかってよ!」

そう思っている間はお互い攻撃することをやめず、

自分がどれだけ正しく、相手がどれだけ間違っているのかを

言い合っている状態だからわかりあうことはない。

 

 

 

 

「実はこんな風に感じたんだ、、」

そうやって本心を言えた時、

相手を理解しようという気持ちが生まれて

相手の悲しみだったり寂しさが理解できる。

そして、自分自身の落ち度にも気付ける。

もっとこういう風にもできたな、相手のせいにしてばかりいたな、、と。

 

 

 

 

怒りの感情の前には

寂しさだったり悲しさだったり期待が存在するもの。

それがわかってもらえなくて寂しくて悲しくて

裏切られたように感じて

だからそんな報われない思いをどうにかしたくて

怒りという感情に姿を変えてしまっている。

それは、多くの場合本人も気付いていない。

 

 

 

 

これは、怒ったらダメだ、と言いたいんじゃない。

怒ってもいい。

その感情に蓋をする必要はなくて

喜怒哀楽、どんな感情もちゃんと見てあげて感じてあげることは大切。

 

けど、誰しも根底には

「わかってほしい」って思いが存在しているんだということ。

 

そんなことを少しでも理解してあげることができたら

人とぶつかり合う時に冷静でいられることもできるから。

 

 

 

 

「みんな 愛されたい。」

「愛のない言葉 行動は愛を求めるさけび。」

「愛してほしい 悲しい 寂しいとさけんでる。」

 

 

 

 

100%理解することも、許すこともできなくとも

ほんの少し相手の気持ちに寄り添い、

理解しようと感じてみることはできる。

 

そんな自分をわかってくれようとする姿勢、存在に

その傷ついた心は癒えていく。

正す必要も言い負かす必要もない。

ただ、ほんの少しでも寄り添うこと、

理解しようとすることはできるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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