人とケンカをした時
イラッとしてつい感情的にぶつかりそうになる。
そんな時に考えてほしい。
「自分が大切にしたいことは何だろう?」って。
そのケンカした相手と自分はどんな関係を築きたいんだろう?
自分が大切にしたいのは自分の思いを感情のままに相手にぶつけること?
そう考えてもらうとわかることがある。
「ほんとは相手と仲良く楽しく過ごしたい。
今、ここで感情のままに思いをぶつけたところでこちらも相手もイヤな思いしか感じられない。
自分が本当に感じたことは何だったんだろう?」
って。
(もちろん、いきなりここまで冷静になれるならそもそもイラッとしないだろうし、感情のままにぶつかる前に一人になり冷静に考える時間が大事、ということ。)
「相手と仲良く過ごしたい」
それは自分の思いを我慢して抑える、ということではない。
仲良く過ごすには仲良くすごせるように相手との絆を築くことが欠かせない。
だったら、自分の感じたことを伝えることが大切。
その伝え方については昨日のこのブログ、「寂しい、悲しい、イラッとした時に思いを伝えるコツ」に書いた通り。
「本当に大切にしたいことは何だろう?」
これは人との関係もだし、生きていく上で選択に迷う時も意識できれば全然変わってくるように思う。
ぶれずに、大切にしたいことを大切にできる^ ^
【ひどい、悲しいと思う感情の裏には私を認めてほしいという感情がある。
人は人に認められ一緒に居たいもの。】
認められたい感情は押し付ける必要ない。
自分が自分を認められていればそれを押し付ける必要がないから。
だから、本当に自分が大切にしたいことは何なのかを意識することが大切。
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ブログvol.169
- 寂しい、悲しい、イラッとした時に相手に思いを伝えるコツ。
- 小さな一歩でいい。変わるためにまず動こう。