「寂しい」と感じる時には。

「寂しい」って感じる時は

自分自身との繋がりを失っている時。

自分が自分を見てあげて、

自分が自分のことをわかってあげられれば

その寂しさは和らいでいく。

「寂しい」からと言ってそれを

「わかってよ！」と誰かに求めても

その寂しさ、苦しさは満たされない。

求めるほどにわかってもらえないことに苦しくなる。

それは、コントロールできないものを

コントロールしようとしているから。

コントロールできるもの＝自分。

自分と自分がどういう関係でいるのか、

自分が自分にどういう声がけをするのかは

選ぶことができる。コントロールできる。

と、こんなことを書いたけど、

「寂しい」って感じることも別に悪いことじゃなくて

それを無理に変えようとしたり、

どうにかしようとするからこそしんどくなってしまうもの。

それに、寂しいと感じている時ほど

何もする気がおきなかったりするもの。

だからこそ、そんな時は

そんな自分に降伏してしまえばいい。

その感情を感じてみる。味わってみる。

その寂しさをとことん感じ切ってみればいい。

これはよくない、これはいい、

そんな風にジャッジするほどに苦しみは生まれていくから。

そんなにも抵抗しなくても大丈夫だから。

それを味わうこと、それを知ることで

人に寄り添える優しさをまたひとつ知ることができる。

一つ一つ、全てが経験へと変わっていく。

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