『「自分の思いを話すと泣くこと」がコンプレックスだった③』の続きです。
人に悩みを打ち明けることをしたわたし。
そうやって打ち明けれたところからが大きかったなと思っています。
人それぞれ、生まれ、育ってくる中でいろんなことを経験していて
その中でいろんな思いを経験する。
本当はそんなにも怯えなくてもいい
けど育ってきた環境の中でいろんな恐怖が染み付いてしまっていては
自分を出せない 人が怖い 人を信用できない
いろんな思いがある。
それが悪いんじゃない。
それほどまでに育ってきた中で染み付いているものが大きいだけの話し。
かといって過去を悔やんだりしょうがないんだと
諦めればいいとか、そういうことでもなくて。
わたし自身、自分を変えたいと願ってから
いろんな学びを繰り返してきました。
その中でいろんな人と関わったり、
自分自身変われたなぁと思うことができて。
そうやって生きる中で思うのは、誰でも変われるし、
誰で力があるし、素晴らしい存在だということを思うようになりました。
この『「自分の思いを話すと泣くこと」が
コンプレックスだった』ブログは過去のわたしが語られているので
正直重たいです。悩み、苦しみ、しんどい状態。
けど、そこから抜け出すことができたわたしは
いろんなことを感じられるようになれました。
悩みの最中にいてる時はわからない。
ただただしんどいし苦しいし、なんで自分だけ?って思う。
でも、そこから抜け出した後に思うのは
「その苦しみを知っているわたしだからこそ伝えられることがある」ということ。
さて、前回の続きです。
号泣をしながらもメッセージを送ったわたし。
人ってこんなにも泣けるんだな、
ってくらいにただただ泣けました。
正直、そんなにも泣かなくていいだろ、
って思いもよぎったりしながらも
それでもただただ泣ける。
だから、その時はもう感情に任せるままに
泣いてあげようと思い、泣きました。
ただ、泣く。
ただ、感情に任せるままに。
泣いて泣いて泣いて。
こんな風に泣きたいことを許したこと、ありませんでした。
いつも泣くことを許せなくて。
泣いたらダメ、泣いたらダメ、
そんな思いばかりよぎっては止めていた。
けど、泣きたいって思ってるなら泣かせてあげようよって放出しました。
その時に思ったことは
「わたしの中には悲しみがたくさんつまっていたんだな」
ということでした。
続く。
続きはこちらです。
「「自分の思いを話すと泣くこと」がコンプレックスだった⑤」
『「自分の思いを話すと泣くこと」がコンプレックスだった①』はこちら。
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